PAULスペシャルデザインレジカゴバッグはどんな付録?
買いものが楽しくなる!
PAULスペシャルデザイン
レジカゴバッグができました。
本誌でしか手に入らないポールの大容量レジカゴバッグが登場。
毎日の買いものにはもちろん、いろいろな使い方ができる便利なバッグです。
size(約)
H27×W59(最大)×D23cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
目一杯はいりそうな容量は2ℓペットボトル6本分です。
ムリムリ入れればもう一本くらい可能なほどの余裕がありました。
<実測サイズ>
タテ 28cm ヨコ 59cm 底面33×23cm
内袋の生地部分 タテ 23cm ヨコ 60cm
持ち手・・・全長77cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル PP
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
トートバッグ部分はシャリ感がある手ざわり。ハリがあって生地が薄いわりに硬めと感じました。
持ち手部分はポリエステルのシャリシャリした感じで持ち手にしてはやや薄いかな?と感じました。織のせいなのか、折り曲げると「シャコッシャコッ」とクセになる感触がやや不思議です。
思いっきり引っ張ってみてもこの不思議な織がガッチリガードしていて伸びたりすることはなさそうです。
内袋は薄くてハリのあるPP製。ブーランジェリーのお洒落なイラストがしっかりとプリントがされています。
ハリがありすぎて、折れ曲がると薄く跡が残るのが少し気になりました。
水をこぼしてみたところ、撥水→しみこむ というなんとも残念な結果となりました。
完全撥水とはいきませんが、多少のミストくらいならはじいてくれそうです。
付録の品質はどう?
ミシンの縫い目は約4㎜と、やや粗いと感じました。
直線縫いがほとんどのせいか、歪みなどはなく、きっちりと縫い合わせてあります。
縫製はしっかりしていると感じましたが、生地の端の処理が甘いと感じます。
三つ折り縫いになっていない部分の端部分が、ほつれている箇所がいくつかありましたので、使用しているうちにほつれが広がっていくのではないかと予想されます。
三つ折り縫いは無理にしても、端部分を熱処理するだけでも違うのにな・・・と、残念に思いました。
付録を使ってみた感想は?
2Lのペットボトルを6本入れて、総重量12Kgを持ち上げて家の中を歩いてみました。
とにかく重かった!です。
この重みに「PAULオリジナル レジカゴバッグ」は、けなげにもよく耐えてくれました。
紐も伸びたりちぎれたりせず、なんとか持ちこたえれられました。
実際にショッピングバッグに12Kgも入れて持ち運ぶことはそうそうあることではありませんが、いざという時にも十分役に立ってくれそうです。
肩にかけてみると、身長160cmの筆者のちょうど腰部分にバッグ部分が当たり、持ちやすい大きさです。
素材やディテールを見る限り、市販品よりはやや劣るかなとは思いましたが、サイズ感は良く実用性も十分で、トートのロゴ部分や内袋のデザインもとてもお洒落です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
検証ではあれこれ小姑のように重箱つつきをしていた筆者が あり! を判定したのはなぜか?
とにかくデザインが好みでかわいい!と感じたからです。
フランスっぽいお洒落なデザインは、持っているだけでウキウキしてして、ショッピングが楽しくなりそうです。
全体的に市販品よりはややクオリティーが劣る気がしましたが、ショッピングバッグは消耗品、と考えて、2020年スプリングアイテムとして使用すれば、一気に季節を先取りできるような気がします。
この「PAULオリジナル レジカゴバッグ」は、筆者のような主婦たちのお買い物タイムを楽しくしてくれそうな予感しかしません!
新型コロナウィルスにも負けず、家族のため、このバッグを使って、買い出しにいそしみたいと思います。
購入した付録つき雑誌/PAUL 130th Anniversary SPECIAL BOOK
誌名 PAUL 130th Anniversary SPECIAL BOOK
出版社 宝島社
発売日:2020年2月22日
価格:本体2,100円+税